ベースブレッドのカロリーは高い?糖質や栄養成分を徹底調査

目次

ベースブレッドのカロリーや栄養成分

ベースブレッド1個(1袋)あたりのカロリーは205kcal〜264kcalで、他社なパンと比較すると低カロリーといえます。
ですが、2個(2袋)食べるとカロリーも2倍になり低カロリーとはいえません。

食事管理に便利なベースブレッドのカロリーや栄養成分をわかりやすくまとめました。

ベースブレッドカロリータンパク質糖質脂質
プレーン205kcal13.5g20.7g5.4g
ミニ食パン233kcal13.5g22.2g7.2g
カレー253kcal13.5g24.7g10.2g
チョコレート255kcal13.5g25.9g7.8g
シナモン262kcal13.5g26.1g8.5g
メープル264kcal13.5g27.1g8.2g
ペースブレッド・カロリー一覧

ベースブレッドはカロリーが205kcal〜264kcal。

このカロリー量はおやつとして食べても問題ないし、食事として食べるなら少ないので、肉や卵や野菜などのその他の具材を追加して食べても問題ないカロリーです。

糖質量もエネルギーとして食べても問題ない量です。

BASE BREADは全粒粉や大豆粉が使われていて、甘味は控えめでおいしいです。
毎日食べても飽きない味です。

ベースフードのカロリー一覧

ベースフードの種類は以下の通り。

  1. ベースブレッド 205kcal〜
  2. ベースクッキー 152kcal〜
  3. ベースパスタ 375kcal〜

1日あたりの摂取カロリーをコントロールしつつ、必要なタンパク質やビタミン、ミネラル成分を食事から摂るのは簡単ではありません。

ところがベースフードだと、栄養バランスがいい食事やおやつを手軽に食べることができます。

自分の1日の適切なカロリー摂取量を把握して、ベースフードで調整しましょう。

そもそもベースブレッドとは?

ベースパスタ(1袋)やベースブレッド(2個)は1日に必要な栄養素の1/3がとれる。

ベースフードが定義している『完全栄養食』とは、次のような定義があります。

※1食(ベースブレッドは2袋)で、栄養素等表示基準値に基づき、他の食事で過剰摂取が懸念される、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウム・熱量を除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。

ベースフードは過剰摂取になりがちなな炭水化物や脂質を省いた、すべての栄養素の1日分の基準値の1/3以上を摂ることができます。

わかりやすくまとめると、タンパク質やビタミンやミネラルが1食で大人が必要な栄養の三分の一摂れるということです。

しかもカロリーは控えめ、便利ですよね。

ベースブレッドの完全栄養食の定義

ベースブレッドが※完全栄養食なのは嘘ではないですが、定義にカラクリがありました。

ベースブレッドの※完全栄養食の定義は、『1日に6個食べれば人が1日に必要な栄養を全て摂ることができる』という栄養バランス設計になっています。

※1食(ベースブレッドの場合2袋)で、栄養素等表示基準値に基づき、他の食事で過剰摂取が懸念される、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウム・熱量を除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。

毎食2個食べなければいけません。

パン1袋で結構満腹感があるので、2袋食べるのは正直きついです。

ベースブレッド1個のカロリーは?

ベースブレッドのプレーン1個のカロリーは205kcalです。

チーズやハンバーグを挟んで食べてもカロリーオーバーになって太る心配はありません。

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ベースブレッドコンビニ価格公式サイト価格カロリータンパク質糖質
プレーン237円(税込)156円〜205kcal13.5g20.7g
ミニ食パン298円(税込)160円〜233kcal13.5g22.2g
カレー270円(税込)180円〜253kcal13.5g24.7g
チョコレート248円(税込)164円〜255kcal13.5g25.9g
シナモン259円(税込)172円〜262kcal13.5g26.1g
メープル259円(税込)172円〜264kcal13.5g27.1g
ペースブレッド・カロリー一覧

ベースブレッドを全種類食べてみたところ、一番美味しくて食べ飽きないのがプレーン味でした。

完全栄養食品BASE BREAD

ベースブレッド・プレーン

原材料名

小麦全粒粉(国内製造)、小麦たんぱく、還元水飴、大豆粉(遺伝子組換えでない)、もち米、発酵種、液卵、ライ麦全粒粉、小麦胚芽、米ぬか、バター、食用こめ油、チアシード、パン酵母、米酢、食塩、小麦粉、海藻粉末、粉末油脂、昆布粉末、サトウキビ抽出物、酵母/酒精、調味料(無機塩)

一般的な加工パンの原材料に砂糖や乳化剤が使われていることが多いのですが、ベースブレッドには砂糖や乳化剤などの添加物は使われておりません。

食べるのに気をつけなければいけない原材料は使われてませんでした。

内容量1個装当たり
カロリー205kcal
たんぱく質13.5g
脂質5.4g
炭水化物23.9g(糖質20.7g・食物繊維3.2g)
食塩相当量0.7g
原材料と栄養成分カロリー

ベースブレッドは毎日食べても安心な原材料と栄養成分バランスです。

毎日習慣的に食べるなら普通のパンよりもベースブレッドの方がはるかにメリットがあります。

私はベースブレッドのプレーンばかりをリピートして食べています。
アレンジして具を挟んで食べるとおいしいし、さらに栄養価が上がるので気に入ってます。

ベースブレッド全種類のカロリーや糖質量一覧

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ベースブレッドの種類価格(1袋あたり)カロリー
プレーン(1個)
完全栄養食品BASE BREAD
コンビニ 237円
公式単品 195円
継続 156円
カロリー 205kcal
たんぱく質 13.5g
脂質 5.4g(n-3系脂肪酸 0.4g n-6系脂肪酸 1.6g)
炭水化物23.9g(糖質 20.7g 食物繊維 3.2g)
食塩相当量 0.7g
チョコレート(1個)
完全栄養食BASE BREAD 口コミレビュー
コンビニ 248円
公式単品 205円
継続 165円
カロリー 255kcal
たんぱく質 13.5g
脂質 7.8g(n-3系脂肪酸 0.4g n-6系脂肪酸 1.9g)
炭水化物 29.3g(糖質 25.9g 食物繊維 3.4g)
食塩相当量 0.69g
メープル(1袋・2個)
完全栄養食BASE BREAD 口コミレビュー
コンビニ 259円
公式 215円
継続 172円
カロリー 264kcal
たんぱく質 13.5g
脂質 8.2g(n-3系脂肪酸 0.4g n-6系脂肪酸 1.7g)
炭水化物30.3g(糖質 27.1g 食物繊維 3.3g)
食塩相当量 0.7g
シナモン(1袋・2個)
完全栄養食BASE BREAD 口コミレビュー
コンビニ 259円
公式単品 215円
継続 172円
カロリー 262kcal
たんぱく質 13.5g
脂質 8.5g(n-3系脂肪酸 0.4g n-6系脂肪酸 1.7g)
炭水化物 29.4g(糖質 26.1g 食物繊維 3.3g)
食塩相当量 0.7g
カレー(1個)
完全栄養食品BASE BREADカレー
コンビニ 270円
公式単品 225円
継続 180円
カロリー 253kcal
たんぱく質 13.5g
脂質 10.2g(n-3系脂肪酸 0.7g n-6系脂肪酸 2.0g)
炭水化物 28.4g(糖質 24.7g 食物繊維 3.6g)
食塩相当量 3.6g
ミニ食パンプレーン(2枚)
ベースブレッド ミニ食パン
コンビニ 237円
公式単品 200円
継続 160円
カロリー 233kcal
たんぱく質 13.5g
脂質 7.2g(n-3系脂肪酸 0.5g n-6系脂肪酸 1.7g)
炭水化物 25.4g(糖質 22.2g 食物繊維 3.2g)
食塩相当量 1.0g
ミニ食パンレーズン(2枚)
コンビニ 298円
公式単品 260円
継続 208円〜
カロリー 281kcal
たんぱく質 13.5g
脂質 7.4g
炭水化物 38.1g(糖質34.3g・食物繊維3.8g)
食塩相当量 1.1g
ベースブレッドの栄養成分表示

ベースブレッドは低カロリーで高タンパク質、低脂質低糖質の栄養設計です。
1個あたり、およそ250kcal、タンパク質13.5g、脂質8.5g、糖質26gぐらいです。

ベースブレッドに含まれる原材料や添加物一覧

BASE BREADベースブレッドのプレーンは合成保存料や合成着色料などの添加物は不使用。
ケミカルな甘味料は使われていない。
ベースブレッドの原材料にも体への悪影響があるのもは含まれていない。

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ベースブレッドの種類原材料に含まれる添加物(太字)
プレーン(1個)小麦全粒粉(国内製造)、小麦たんぱく、還元水飴、大豆粉(遺伝子組換えでない)、もち米、発酵種、液卵、ライ麦全粒粉、小麦胚芽、米ぬか、バター、食用こめ油、チアシード、パン酵母、米酢、食塩、小麦粉、海藻粉末、粉末油脂、昆布粉末、サトウキビ抽出物、酵母/酒精、調味料(無機塩)
チョコレート(1個)チョコレートフラワーペースト(国内製造)(ゼラチン・乳成分を含む)、小麦全粒粉、小麦たんぱく、還元水飴、大豆粉(遺伝子組換えでない)、もち米、発酵種、液卵、食用こめ油、ライ麦全粒粉、小麦胚芽、米ぬか、チアシード、パン酵母、米酢、食塩、小麦粉、海藻粉末、粉末油脂、昆布粉末、サトウキビ抽出物、酵母/酒精、加工でん粉、調味料(無機塩)、香料、増粘多糖類、pH調整剤
メープル(1袋・2個)メープル味フラワーペースト(国内製造)、小麦全粒粉、小麦たんぱく、還元水飴、大豆粉(遺伝子組換えでない)、もち米、発酵種、液卵、ライ麦全粒粉、食用こめ油、小麦胚芽、米ぬか、チアシード、パン酵母、米酢、バター、食塩、小麦粉、海藻粉末、粉末油脂、昆布粉末、サトウキビ抽出物、酵母/酒精、加工でん粉、調味料(無機塩)、着色料(カラメル)、増粘多糖類、香料
シナモン(1袋・2個)小麦全粒粉(国内製造)、シナモンフィリング(砂糖、ショートニング、シナモンパウダー)、小麦たんぱく、還元水飴、大豆粉(遺伝子組換えでない)、もち米、発酵種、液卵、ライ麦全粒粉、食用こめ油、小麦胚芽、米ぬか、チアシード、パン酵母、はちみつ、米酢、バター、食塩、小麦粉、海藻粉末、粉末油脂、昆布粉末、サトウキビ抽出物、酵母/酒精、調味料(無機塩)、増粘剤(加工でん粉)、香料、乳化剤、酸化防止剤(ビタミンE)
カレー(1個)カレー(国内製造)(小麦・卵・乳成分・牛肉・大豆・豚肉・りんごを含む)、液卵、小麦全粒粉、大豆粉(遺伝子組み換えでない)、小麦たんぱく、食用植物油脂、還元水飴、発酵風味液、もち米、米ぬか、乳たん白、砂糖、チアシード、米酢、食物繊維、ドロマイト、ターメリック、食塩、クミン、昆布粉末、粉末油脂、酵母、サトウキビ抽出物/膨張剤、酒精、調味料(無機塩等)、酸味料、着色料(カラメル、カロテノイド)、香辛料抽出物、香料
ミニ食パンプレーン(2枚)小麦全粒粉(国内製造)、小麦たんぱく、還元水飴、大豆粉(遺伝子組換えでない)、もち米、生クリーム(乳成分を含む)、発酵種、液卵、ライ麦全粒粉、小麦胚芽、米ぬか、バター、チアシード、パン酵母、米酢、食塩、海藻粉末、粉末油脂、昆布粉末、サトウキビ抽出物、酵母/乳化剤、酒精、調味料(無機塩)、酸味料
ベースブレッドの栄養成分表示

ベースブレッドのプレーンが一番安全で、そのほかのフレイバー付きのパンには『香料、増粘多糖類、pH調整剤』などが使われています。
添加物を過剰に気にする人は気をつけたいポイントです。

砂糖や甘味料やバターや生クリームが使われたパンも多いです。

ベースブレッドもその程度のものじゃないかと疑ってたんですが、実際に食べて見て原材料を確認してみたところ、間違った認識だったことに気がつきました。

ベースブレッド1食2個は食べ過ぎ!

ベースブレッドは1食につき2個、これを3食、つまり1日6個で大人が1日に取るべき栄養が完全に摂れる設計です。
でも具材を加えてアレンジして、さらにカロリーのあるドリンクを飲んでたら、当然カロリーオーバーになります。

公式では1食2個を推奨しているように感じる(間違いなく)けど、実際は1食1個でほかの具材やサラダやドリンクも考えた上でカロリー計算をする必要があります。

公式サイトではこういう知識は教えてくれません。

普段食べていたパンやご飯をベースブレッドに置き換えて食事をしてみてください。

ベースブレッドを食べる時に飲むドリンクも気をつけないといけません。

カロリーが低いブラックコーヒーやルイボスティーなどがおすすめ。

ミルクを使ったドリンクやスムージーだとカロリーがあるので、ベースブレッドは1個にした方が良さそうですね。

私は1日1個か、多くても2個ぐらいしかベースブレッドを食べません。
普段の食事+ベースブレッドでバランスをとってます。

私は体の栄養にならないおやつの代わりにベースブレッドを食べています。
おやつは300〜400kcalありますが、ベースブレッドはアレンジしても300kcal程で済みます。

ベースブレッドのタンパク質量は?

ベースブレッドは(プレーン)1個あたり13.2g摂ることができます。

筋トレして筋肉を増やしたい場合の1日のタンパク質摂取量の目安は体重の1.5〜2倍gぐらい摂るのが目安です。

体重60kgの人だと、90g〜120gのタンパク質が必要です。

この量のタンパク質を1日で摂ろうと思うと、1食ごとや間食でもタンパク質を意識しないとタンパク質が不足します。

ベースブレッドの場合、タンパク質だけでなくそのほかの栄養バランスもいいので、その点もメリットです。

まとめ

ベースブレッドは他社のパンと比較してカロリーは低いです。

でも1度に2袋食べていると、低カロリーとは言えないので、ベースブレッドばかりを食べ続けるのはやめた方がよさそうです。

また過剰なアレンジレシピで食べるのもカロリーオーバーの元になります。

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