スティービー・ワンダーを見てきましたよ。

やっぱり、歌ってるあいだ中、首を振ってました。
メリークリスマスをみんなで歌ったり、往年のヒット・ナンバーをやってくれたりと、1時間半くらいのステージでした。
そこで、ひとつ気付いた事があります。彼はみなさんもご存じのとおり盲目のアーティストです。
そして、彼はわたしたちに必要以上に歌わせようとしているように見えました。
それは、盲目の彼が大阪ドームの観客の存在を感じることのできる唯一の方法だということに気付いたんです。
声を感じ、音を感じることでみんなとコミュニケーションしているんだなぁと。
いやぁ、素晴しかったです。

私の親父は、彼が手をひかれて登場したのを見ただけで涙がでてきたと言ってました。
(家族全員で行きました)
目が見えなくてもあれだけやれるんだということに感動したらしいです。

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PS:伊丹十三氏、自殺したんですね。なにもそこまでせんでも…という感じがしますが…ご冥福をお祈りします。

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