2004年07月30日
寄席
近くに鶴瓶さんが話に来るというので行って来ました。
何人かの噺家さんがしゃべりましたが、落語と講談は違うものだと思った。
鶴瓶さんはお得意の松鶴師匠のおはなしでした。鶴瓶さんの話すテンポが好きです。
2004年07月28日
らもさん
偶然にも今年の初め、ライブを見ることが出来ました。
らもさんが亡くなった、、、
兄弟 追憶のhide
そうか、もう出ていたのか。
実の弟が初めて語る本が発売された。
書店で見つけて早速買い、さっきまでむさぼるように読んだ。
突然の訃報、本願寺に沢山集まったファンのテレビ映像。何が起こったんだろうと呆然とテレビを見ていたのを思い出す。
hideが活躍中はずっと横目で見てきて、格好いいなと思いつつずっと深く聴き込むことはしなかった。おそらくXやhideの人気を認めたくなかったのだ。今はただただ悔やまれる。
hideについてのたくさんの本を読んで、彼の人間としての懐のでかさ、アーティストとしてのこだわり、クオリティーの高さに感動した。そして今も感動に奮え続けている。hideのことをずっと忘れたくないのである。音よりもこうして本にしてくれることの方が私としては非常にうれしい。彼の音楽は勿論、生き様が好きなのだから。
2004年07月27日
ガキ帝国
井筒和幸監督(1981年)
出演:島田伸介、松本竜介、趙万豪、升毅、北野誠、上岡隆太郎、夢路いとし、大杉連、
國村隼さんも出ていた気がします。
みなさん当然若い!上岡さんが出ていてびっくり。升さんも昔から人気あったのね。20数年前の作品、みなさんおいくつの時なんだろう??
井筒監督初期の作品でカメラワークなどは最近の作品に比べると物足りなさを感じる。乱闘シーンも、ナイナイ主演の岸和田少年愚連隊に比べると迫力がない。とはいえ昔の大阪の町並みや大阪芸人など楽しめるところは随所にある。
2004年07月25日
ライブ鑑賞も3日連続ーーー
あびこへ。
今日はライダーのギタリスト、カワノ☆ライダーの所属する別のバンドを観に行った。到着が遅くなり聴けたのは結局2曲ほどだった。うふふん。
帰ってきてテレビをつけたらみっちー及川光博氏が出ていた。瞳を潤ませ結婚論を語るミッチーは仕事に生きる男の切なさが見えた。だからかっこいいのだ。最新アルバム「ヒカリモノ」は結構いいアルバムで時々聴いている。大人の恋と愛の歌がたくさん詰まっているのだ。
2004年07月23日
SEMI-鳴かない蝉
出演:遠藤憲一、鈴木紗理奈、哀川翔 ほか
主演の遠藤憲一さんはマトリックスの予告編のナレーションなんかもやっている渋い声の人。この人の風格がすき。「あずみ」でも一番好きなシーンはこの人が斬られるところだし。
一言で言うとヤクザ映画なのですが、人間の愛や絆が描かれていてとてもよかった。しかし、悲しい話やった。心に残る1本だった。
舞台が大阪なので非常に心地よかった。
クラブ黒猫
フラミンゴ・ジ・アルーシャに足を踏み入れると、チャイナドレスを身にまとった若い女達がずらっと並んでいた!スリットがスラッと!うっふん。
まずは生ビールでのどを潤す。
そうこうしてると、隣の席に真帆パパ、嘉一郎氏が現れた。ライブ中は写真を撮りまくるなどかなりの親バカぶりを発揮していた。いいお父様!
しばらく待つことアンプラグドのライブが始まった。古川真帆は紫の着物姿。
この日のコンセプト通りどこかのスナックのママのようだ。久しぶりに聴く歌声は艶っぽくなっていた。
歌が終わると客席を一人一人丁寧に挨拶をして回っていた。なかなかのママぶり!
演目-
して
天神川ワルツ
5D
途中、ジャズバンドの演奏やクラブ歌手のソロなどを挟み、いよいよバンドセッション
真帆ママ(ちゃんと呼ぶにはもう失礼だろう)はキラキラ光る黒のドレスで現れた。ちちがはみ出しそうなぐらいセクシーな出で立ち。
そしてバンドの演奏も非常にセクシーだ。特に相方である北森氏のギター。なんと艶っぽく無駄が無く洗練されたプレイなんだろう!うまい!
大人の女の魅力を増した真帆ママの声。ええ女になったな〜ほんま。セクシーだ。
そしてそこにからみつくギターがやっぱりいい。歌をじゃませず盛り上げている。ほんとうにいい感じなのだ。
そしてクラブなだけに結構呑みました。はは。
次回のクラブ黒猫も楽しみだ。
演目-
黒猫のブルース
KARAMAWARI
あなたのそばで逢いましょう
ラストダンス
ネジなし
愛の音
(アンコール)
バルセロナ
69 sixty nine
出演:妻夫木聡、安藤政信、柴田恭平、
フェスティバルったい!!
もう我慢できずに観てきた!
オープニングからワクワク!
クリームだ!ホワイトルームだ!青春だー!
めちゃくちゃ楽しめた!
えっちでばかでかっこいいていう。
こういうタイプの男の子は実は女の子にもてるのでしょうか??
どうなんでしょう、女性の皆さん?
九州弁が心地良いっす。
脚本は宮藤官九郎。この人ほんとに活躍しまくってるなー。
阿部サダヲさんとやってるグループ魂っていうバンドも最近よく聴いてる。これがまためちゃくちゃおもしろい。
「俺の取り柄は行動力たい」
観てない人は観に行きましょう!!
2004年07月22日
解夏
出演:大沢たかお、石田ゆり子、田辺誠一、古田新太
長崎を歩きたくなる映画でした。
途中で「結解」と言う言葉が出てくるのですが、発音は「ケツゲ」なので不謹慎ながら爆笑してしまいました。いや、良い言葉なのです。
どんどん目が見えなくなったら絵も描けないし、写真も撮れない。文字をタイプできないし。映画も役者の表情を見れなくなるなぁ。何も出来なくなる。なんかないかと考えたらあった。
音楽だ。音楽は目が見えなくても出来る。
思ったことを詩にしてメロディーをつけて、奏でる。
あ、たしか文字は打てるんだ。
読み上げてくれたりするソフトがあるはずだ。
2004年07月16日
ジェット機 ファイヤークラッカー OSAKA MUSE
またもやジェット機のライブに行って参りました!
ライブ会場限定のCDも手に入れ、まずはビール呑みながらフロントアクトのバンドを楽しむ。なかなかいい。
そしてジェット機。
いつものオープニングSEがはじまると自然と心が高鳴る。
「JET-KI!JET-KI!」
今回は「Fly High」からはじまった。
ジェット機のライブは飛び回って歌って汗かいてほんとにいろんなもんを発散できる。自分が凄く若返った気がする。
しかしさすがにこの暑さ、ちょっとバテた。
宮田ジェットの歌っているときのキラキラした目。本物だ!あの目の輝きがすべてを本物に変えている気がする。
川西ジェットのドラムプレイも素晴らしい。あんなに力強く、そして一生懸命叩く姿は感動する。
akkinジェットの弾けたギタープレイ。いつも楽しくさせる。
野田ジェットのあの微笑み。女の子にとってはたまらんだろうな。
毎回ライブで元気をもらってます。ジェット機ありがとう。
今度はサマソニだ!サマソニ行けんのかな?忙しい!
半落ち
出演:寺尾聡、國村隼、吉岡秀隆、原田美枝子、樹木希林、柴田恭兵、伊原剛志、鶴田真由、田辺誠一、高島礼子
裁判物なのでちょっと敬遠していました。
しかし感動作品とのことで観ました。
キャストが豪華。みていてビックリするぐらい。
テーマは命です。
それぞれの大事なもの、守るものが出てきます。
それぞれの愛の形。
裁判のシーンは見入りました。
大抵こういうシーンは難しい言葉ばっかりで退屈してしまうのですが、迫真にせまった感じでさすがに見入りました。
目頭が熱くなりました。
人は誰のために生きているのか?
私は誰かのためになった時、いちばん喜びを感じます。
自分自身のためにしたことなんて、すぐに忘れちゃう。
寺尾聡さん、やっぱりいい役者さんですね。
この人なら大丈夫。
2004年07月15日
ここ最近ジョン・トラボルタの映画3本観た。
「サタデーナイトフィーバー」
今考えると赤面してしまうようなこのタイトル。
ディスコブームの火付け役となった映画だ。
ダンスシーンもストーリーも満足。いい青春映画に仕上がっています。
やっぱりフィーバーなのだ。
ビージーズの歌が躍動感を与えている。サントラもオススメ。
「How deep is your love」はもっとも好きな曲の一つ。
「ステインアライブ」
サタデーナイトフィーバーの続編にあたる。監督はシルベスタ・スタローン。ミュージカル映画がロッキーになっちゃった?!って感じでスポ根映画になってしまってるのが残念。ジョンもマッチョになって、ダンスシーンなどもかなりのものだが、カメラワークなどがあまりよくない。なにしろストーリーがしょぼい。ダンスシーンは凄いのよ。
「グリース」
ヒロイン役がオリビア・ニュートンジョン。
楽しい学園青春ミュージカル映画。ロックンロール!
誰もいない砂浜、赤い夕日をバックに男女がキスシーンと、だれもが憧れるようなロマンチックなシーンからスタート。
ストーリーもありがちなんだけど、楽しい内容。おもしろい。
ジョンの若々しさとダンスとあまいマスクが魅力。顔が大きいけどこの人ほんとにダンスが上手。
2004年07月11日
あたりまえ のこと
動物は
「死にたい」とか「生きてるのが辛い」
なんて
思わないんだよね
人間だけ
動物は
生まれたら
死ぬまで生きる
あたりまえのことを全うする
1日1日を丁寧に生きる
2004年07月10日
月とキャベツ
出演: 山崎まさよし、真田麻垂美、鶴見辰吾、ダンカン、その他
監督: 篠原哲雄
私はこれに憧れて廃校に住みたいと思っています。田舎の誰も来ない小さな廃校。田舎風系に癒されます。
この映画のハイライトはなんといっても「One more time,One more chance」のピアノ弾き語り。泣けます。
宇宙のひみつはちみつなはちみつ
2004年07月09日
履物屋
奈良町・もちいどの通りにある履物屋さんには下駄の職人さんがいる。
ふらふらとお店に入り下駄を購入した。
木の冷たさが気持ちいい。
下駄にもいろいろ種類があり、鼻緒はさらに種類がある。
選ぶだけでワクワクした。いろいろ見せていただきエンジの鼻緒にした。
職人の手つきで鼻緒をすげる。(鼻緒を付けることを「すげる」というそうだ)
手は忙しくしているが、口は空いているのでいろんなお話をしてくださる。
冷たいお茶まで出てきて気持ちがいい。
靴屋ではこうはいかない。
世界で一つだけの下駄が出来た。
うん。気持ちいい。
2004年07月08日
1980
ケラリーノ・サンドロヴィッチ初監督作品「1980」
出演
ともさかりえ/犬山イヌコ/蒼井優/
大山鎬則/及川光博/峯村リエ/松永玲子/大倉孝二/田口トモロヲ/新谷真弓/掟ポルシェ/ロマン優光/ピエール瀧/鈴木慶一/マギー/湯水洋一/手塚とおる/みのすけ/忌野清志郎/等
おもしろかった。ケラさんがんばった。
あの時代を過ごした人はノスタルジーに浸れるでしょう。
ルービィックキューブとかウォークマンとか、小道具など凄い凝ってます。笑える。もちろん音楽はテクノポップ。
またミッチー(及川光博)を褒めてしまいますが、この人ほんとになんでも器用にこなす人だなぁ。ミッチー自身も有頂天ファンだったということでかなり頑張ったんじゃないでしょうか。
その他の友情出演者も豪華。
ケラさんの映像作品は結構みてるけど、監督作品で長編というのはほんとに初めてだったんだな。映像特典のメイキングとかも面白かったです。
2004年07月07日
マナーモード
電車に乗ってて気になるのが携帯電話。
おっちゃんおばちゃんに限って電車の中で着信音鳴らしたりしてる。若者ではあまり見かけない。
マナーモードって知らんのやろな。
先日のこと、
電車内で長電話してる人がいた。切ったかと思うとまたベルが鳴る。またずっと喋ってる。あれ普通に恥ずかしいよな。電話の会話、まわりのひとにまる聞こえなんやから。せめてもうちょっとこっそり喋ってほしいな。
かけてくる方も悪いな。電車の中って察しが付くやろ。
携帯電話のマナーモード設定以前に、お前にはマナーモードがあるんかい!って話やな。情けないわな。
2004年07月06日
MITCH ライブ
ヒガシ☆ライダーと待ち合わせしてミスターケリーズへ。
ほんとに久しぶりにみっちに会った。そして覚えていてくれてほっとした。
ニューオリンズの風を運んでくれたようなライブ。終始楽しかった。
ニューオリンズジャズに酔いしれた。
ビール瓶片手にトランペットを吹くみっち。気分は上々。
歌もなかなか味があっていい。というか、うまい。
いかしたピアニスト、市川修。おちゃめな動きでピアノを弾く。もちろん凄いテク。ソロコーナーではレイチャールズをやってくれた。
気持ちいいウッドベース。憧れる。
シンプルだけどいろんな音を出すドラム。
陽気なニューオリンズサウンドは気持ちええね。アメリカ行くなら是非ニューオリンズに行きたいね。バーボンストリートを闊歩したいです。
ほんま音楽最高!
MITCH(TP)笠松としや(B)河村英樹(Sax)市川修(PF)永田充康(DR)
マイ箸、マイ水筒、地球温暖化
私は自分の箸を持ち歩いている。
割り箸のほとんどは中国から輸入されている。
割り箸を作るために木々はばっさばっさと二束三文で切り倒されている。日本でなくて外国で。中国の山は泣いてるさ。
たった一膳のためにたくさんの木が切り倒されているんだから。
日本全国で1日でどれぐらいの割り箸を消費してる?
毎日どれくらいの木がいるんだろう。
全部ゴミになっちゃうのにね。
日本は何でも使い捨て。それを顕著に表しているのが割り箸。
日常生活を変えないと環境なんて良くならない。
あれこれ言うよりマイ箸。
ちなみに私はマイ水筒も持ち歩いている。
ペットボトルもボイコット。
自動販売機は毎日どれくらいの電力を使ってる?
どれくらいのゴミを出してる?
このまんまじゃ自然資源がどんどん人工のゴミに変わってしまう。
地球温暖化が言われて随分経つが怖いのは窒息死だそうだ。
地球上の二酸化炭素が増えると地上付近に貯まって、動物たちは酸欠状態になる。頭痛を引き起こしたり気分が悪くなる。
自然破壊が進む一方の今の自然環境では植物による大気浄化も追いつかない。
動物たちはしまいには窒息死してしまうそうだ。
怖いね。