マラソン日記・完結編「福知山フルマラソン」  2002年11月23日(土)

今回もろくなトレーニングをしないまま当日を迎えましたが…

朝5時に起きて始発で集合場所の住吉に向かう。

ショッカーがお見送りに来てくれていた。ありがとう。

「スーパーアフロマンス・ライオネルリチお」

福知山に到着、とにかく人がいっぱい。

2万人はいると思われるその参加者の数の多さにビックリ。

早速今回のランコスチューム、ライオネル・リチお、アフロマンスに着替えスタート地点に。

ほぼ最後尾からのスタート。

スタート後、あまりの人の多さに思うように前に進めない。

それでも20キロ地点までなかなかよいペースで走った。

沿道から「アフロ~!よろピク~!」などの声援がうれしかった。

「かっこい~い!」という声も。これが一番嬉しかった。

やはり男はかっこよくなくては!ダハハ!

「このペースだと4時間切れるかな?」と思ったが甘かった。

わたしはまだまだハーフ選手なのだと実感させられる。

25キロ地点に行くまでに異様に時間がかかってしまった。

それでも30キロ地点までは体も軽く、ペースも順調だった。あと12.195キロ、いけるいけると思ったが、どうにもこうにも足が前に出ない。

「これが噂に聞いていた30キロの壁か!」

5キロの距離が普段の倍、時間がかかってしまう。

ダッシュも出来ない状態。

ダッシュしかけて足がつりそうになった。

これはいかん!

時間を見るともう4時間ではゴールできない時間になっていた。

前を行くアフロにもなかなか追いつかない。

それでも最終関門を突破?!し、完走のチャンスが訪れる。

ここまで来ると歩いている人がほとんど。

わたしも気を抜けば足が止まる状態。

1キロ1キロが拷問のように長く感じる。

気分的にも滅入ってくる。

足もパンパン。

フルを走れるだけの筋力がないのだと痛感。

やっとゴールが見えてきた!

最後は走ろう!

と思うとなぜか身体も軽くなりそのままゴール!

ゴールした感動など皆無。

ほぼ放心状態。

ただ、

「あぁ、終わった。おっぁん、燃えたよ。真っ白によぉ。」

そんな言葉を思い浮かべた。

(なんてウソ。そんな余裕なぞありませんでした。)