はじめに
以前にも『Voices…』というコーナーがあったけど、ここではより広い範囲の話題を扱っていきたい。
例えば私のデザイン法の秘密やビジネス感覚。
音楽について、人間関係について、食べ物について・・・
とにかく自由に気が向いた時に書いていく。
ところで、私は気分転換によく部屋の模様替えをやる。
今もそれを終えたところだ。随分と作業がしやすくなり部屋も広く感じられる。
同じ物を並べ替えただけで随分と印象が変わってくるものだ。
デザインもまた同じだ。
同じ素材を使い、同じアプリケーションを使って制作しても、その時の気分や環境によって随分と違った出来になる。
そんな訳で私はよく部屋の模様替えをやる。
2001年10月3日(水)
音楽について
私にとって音楽とは非常にパーソナルなものである。
誰とも会話をしない、自問自答の世界。それは音楽を聴く時、プレイする時。
現実からちょっと離れるためのアイテムなのだ。
音楽はいつでもどこか別世界に連れて行ってくれる。
マストアイテムはプリンスだ。
彼の音楽は素晴らしい。
全ての音楽ジャンルが詰まっているといっても過言ではない。
彼のプレイは大抵の音楽を楽しめてしまう。
ところで。。。
私が音楽をプレイする時、何が生まれているんだろう?
いつも誰かの事を気にしなくてはいけなかった。
みんな楽しんでくれているのだろうか?
無反応な時ほど自己嫌悪に陥る。私が満足するためには、もっと表現方法を豊かにしなくてはならない。
オーディエンスを湧かせるにはもっと練習が必要だ。
現状ではそれを十分に出来ない事を知った。
もう少し音楽と向き合う時間が必要だ。
2001年10月12日(金)
Charさんについて
オレにとって最高のギターリスト。
それがチャーさん。
彼のプレイには特別なものを感じる。
なんと言ってもギターを持った時のあの格好良さ!音!
ライブに行く時は彼のギターに酔いに行く感覚である。
なじみのバーにブラリと行くような、そんな感じ。
ちょっと聴いただけではわからないかもしれないが、私の曲やプレイには彼の影響が色濃く出ている。
彼のインタビューを読むと熱くなる。
音楽に対する情熱がすごくいい。
真のミュージシャンだ。
ソウルを聴くようになったのもチャーさんのおかげだ。
プリンスを初めて聴いたのもチャーさんの番組だった。
自分がどんな音が好きなのか、よく知る事が出来た。
チャーさんについては、ここでは語りきれないが、
そんな訳でうちの事務所名は「彩気デザイン」となったのだ。
2001年10月19日(金)
ギター
ギターを始めたきっかけ。
ギターが家にあった。
指先が痛くなるほど練習した。
コードのFを押さえるのが難しかった。
やっぱりギターはいいね。
特にアコースティックギターはいいね。
音が振動してるね。
心も振動するね。
2001年10月23日(火)